
自分だけの「窓ごこち®」をつくって、自分だけの幸せな時間を過ごせるように。
窓はあって当たり前の存在で、悩みの多くは「暑い、寒い」や「結露がひどい、騒音がする」といった課題を解決する、機能性・実用性の話でした。しかしそういった温熱環境だけではなく、自分自身が情緒的に良いと感じる窓辺空間での過ごし方こそ、窓が人の暮らしに寄り添うことができているのではないかと思い始めました。もちろん機能性・実用性があってこその窓ですが、その先にある暮らしを想像して、窓辺の空間=窓ごこちを提案をして、心の豊かさを感じて生活してほしい。そんな窓ごこちのいい窓辺で幸せな気持ちになってほしいと思って、madolino®を立ち上げました。
【何のためにできたの?】
窓辺で感じる気持ち=窓ごこち®で新たな価値創造。
madolinoは「窓ごこち」を多くの人に届けたいという想いがあります。窓ごこちとは、温熱環境に加えて時間・空間・条件・質感・趣味嗜好、これらが掛け合わさって窓ごこちになるとmadolinoは考えています。
【誰に向けたものなの?】
①生活者
住まいにおける暮らしに豊かさを求めている人。日本の住宅には「有効開口面積」という考え方があり、窓はあって当たり前の存在であると同時に、窓がない生活はあり得ません。なぜなら窓から差し込む光や景色は、人の暮らしをつくる重要な要素の1つだからです。
②工務店様・販売店様
窓の機能性だけではなく、窓辺から得られる心地よさを求めている生活者も増えています。「窓辺の豊かさ」を重点に、生活者へ提案することも1つの選択肢となるよう、madolinoはサポートをしていきます。
【何をしているの?】
①「窓ごこち」に関する情報発信
FacebookやInstagramで情報発信をしています。🄫RoomClipでも窓辺の写真をアップしています。またリフォーム産業フェアへの出展やイベント、ワークショップを開催しています。過去にはショートムービーを制作しました。
[instagram] https://www.instagram.com/madolino.jp/
[facebook ] https://www.facebook.com/madolino.jp/
②madolinoオリジナル商品の販売
木製室内窓「マドリノ」は国産の杉を使用しております。ウッドシャッター「yoroido」は色鮮やかな木製のおしゃれな窓辺の家具です。また住宅の建て替えや解体現場で廃棄される昭和レトロガラスをリユースしています。
③madolinoがセレクトする商品の販売
窓辺の空間提案をする中で、madolinoがおすすめする商品の紹介もしています。ヒトと地球にやさしく、ながく愛せるもので、特別な想いが生まれるような製品をピックアップして紹介しています。
【madolinoのシンボル】
窓辺の新たな価値創造
窓辺の新たな価値創造はmadolinoの象徴といえます。今までは機能的な窓リフォームはあったものの、「仕事を終えて、ここで毎日リラックスできる自分をイメージ」して窓辺をリノベーションすることはなかなかありませんでした。madolinoはそんな新たな価値を提供できる唯一のプロジェクトです。
【立ち上げた理由・動機】
「心の豊かさ」を求めている人が増えつつある。
情報社会の現代において、改めて「快適な住まい空間」についての在り方が問われていると感じていました。そんな中で「窓辺」がその答えになる1つだと私たちは考え、「窓辺」に焦点を当てて日々の暮らしをより素敵に、幸せにする活動が必要だと思ったのがきっかけです。
【経緯】
①窓を装飾する「デコ窓」が始まり。
最初は「窓に注目してもらいたい」という想いで立ち上げた「デコ窓」がきっかけでした。暑い・寒いを解決するだけが窓ではなく、窓を楽しめるものにしたいと考え、窓にいろんなデコレーションを施すデコ窓が生まれました。デコ窓はmadokaが担当していましたが、そのあとプロジェクトとして独立。そしてその中で「窓に感性を見出したい」という想いから「madolino」が誕生しました。
②窓ごこちのいい窓辺の提案。
窓ごこちのいい窓辺とは、自分の人生の中でとても居心地が良く、その周辺環境があることで人生がちょっとHappyになるような環境のことだとmadolinoは定義しています。
③レトロガラスをレスキュー&リユースする「cycleglas」。
今や古民家や築年数の深い住宅でしか見ることがなくなった模様入りの昭和レトロガラス。そんな建物の取り壊しで廃棄してしまう古き良きガラスをmadolinoでレスキューして、木製内窓の「マドリノ」にリユースしています。レトロガラスは今や貴重な存在となっています。
【実績】
・2018年 madolinoが誕生。
・2020年4月 コロナ禍に「窓ごこち」が誕生。
・2020年11月 ショートムービー制作。
・2021年11月 初のcycleglasレスキュー。
・2022年 4月 木製内窓「マドリノ」製品化。
・2023年10月 ウッドシャッター「yoroido」製品化。
・2023年11月 日経Styleにてcycleglasが掲載される。
・2024年12月 リノベーションコーディネーター協会との
古材活用セミナー実施
・2025年10月 オリジナルランプシェード製品化
(cycleglasを使用)
(2025年10月現在)
●自社製品の開発・・・7製品。
●イベントの出展・・・13回。
●取材、記事掲載・・・15件。
●昭和レトロガラスのレスキュー・・・24件。
madolino - トップページ
https://madolino.jp/

