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2023/05/21
豊島区に新たなサードプレイス 「HIRAKU IKEBUKURO 01-SOCIAL DESIGN LIBRARY-」をオープンしました

 2022年4月から展開するサードプレイス「HIRAKU IKEBUKURO」の新拠点として、「HIRAKU IKEBUKURO 01-SOCIAL DESIGN LIBRARY-」(以下、SDL)を2023年5月19日金曜にオープンしました。SDLはJR池袋駅東口より徒歩10分ほどの場所で、約1万冊の蔵書を備えるスペースとなります。オープン後は、立教大学名誉教授の中村陽一氏等と共に、①社会デザインを探究し、ビジネスデザインを構想する講座等のプログラム、②本を活用した常設および企画展示とシェア型で展開する本棚事業を常時展開していきます。


 SDL発足のきっかけは、マテックスと同じ池袋に拠点を持つ立教大学で、社会デザインを専門とされる中村陽一名誉教授との出会いがあります。同氏の保有する蔵書の活用や、地域に学びの場を作りたいという想いで両者が意気投合できたことから話が具体化していきました。最終的に、地域企業とのビジネスデザインを手掛ける桜井肖典氏や豊島区のNPOと深い関わりを持つ柳田好史氏達もファウンダーとして参画いただき、この度のオープンを迎えることができました。
 マテックスは、窓の卸を本業としながら社会課題を解決することで、ビジネスと社会貢献が両立することを目的とする会社です。本プロジェクトを通じ、地域に在住・勤務する社会人の方、窓業界で働く方、起業を志す学生の方、そして当社の社員とともに、サードプレイスとしての学びや成長の場を共創していきたいと考えています。SDLを通じて、お客様を始めとしたステークホルダーの皆さまとの関係を更に深めていき、持続可能なwell-beingを共創するソーシャルインキュベーションの場として、広く認知されるよう努めていきます。
 これから、ファウンダーメンバーを中心に「社会デザイン」や「パーパス経営」、「サステナブル経営」等についての社会性あるビジネススクールやオープンセミナー、本を活かした展示と本棚事業を開催していきます。2023年5月19日(金)にSDLにおいて、オープニングイベントを実施いたしましたのでその様子を以下にご紹介します。