2022年1月、マテックス横浜営業所に太陽光発電を設置しました。
「よこはまのでんき」という、再生可能エネルギー比率の向上に積極的な電力事業者さんのホームページに「マテックス横浜営業所様　太陽光発電所」として掲載いただいております。
https://yokohamanodenki.jp/about/power_supply/

太陽光発電を設置することで
「CO2排出量を減らす」
これが大きな目的です。
試算ではありますが、今回の太陽光発電設置と電力プランの見直しによって年間8.5tのCO2排出量削減を見込んでいます。
マテックスは、CO2排出量削減の数値目標を掲げており、2030年に2013年比でマイナス55％、2019年の排出量から年間360tの排出量を削減しようとしています。360tのうちの8.5t・・・微々たるもののようにも思えますが、着実に少しづつ可視化しながら削減していくことが大事だと考えています。

ちなみに今回の導入に際して「PPA」という仕組みを活用しました。「Power Purchase Agreement(電力販売契約）」の略で、施設所有者（マテックス）が提供するスペースに太陽光発電設備の所有、管理を行う会社（PPA事業者）が太陽光発電システムを設置し、発電された電力をその施設の電力使用者（マテックス）へ有償提供する仕組みです。
PPAは施設所有者、PPA事業者、電力使用者のそれぞれにメリットがあり、企業の再生可能エネルギー導入促進につながっています。