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2020/01/22

仕事の流儀~ビル改修のエキスパート。ビル統括部~

当社には、営業活動を行う営業部門のほかに、営業の支援活動を専業とする営業推進部とビル統括部という二つの部署があります。今回はそれぞれの部門から、営業推進部の岩崎さん、ビル統括部の鈴木さんと藤代さんに、仕事の内容ややりがいについて話を聞いてみました。

○ビル統括部の仕事

―――それでは、営業推進部に引き続きましてビル統括部の仕事に関して伺いたいと思います。
鈴木)ビル統括部では、一般の木造住宅以外のマンションや店舗など、いわゆる「ビル」と総称される物件の受注活動支援を行っています。その中でも、営業推進部と同様にお客様の物件受注を支援する業務と、当社の営業マンが物件を受注するための見積り作成業務や受注後の段取りといった業務と、大きく分けて二つに分かれています。藤代さんは前者を担当していて、私は後者を担当しています。

―――では、まず藤代さんのお客様支援の業務について教えてください。
藤代)はい。わたしが携わっているお客様支援にはマンション管理会社様向けと住民様向けの大きく二種類に分けられます。
管理会社様向けの支援としては、販売店様と一緒に訪問し、バリューアップを前提とした窓のリフォーム提案などを行います。また住民様向けの支援としては、マンションの理事会・住民説明会でのプレゼン・資料作成などを行っています。
また、販売店様と窓リフォームの受注活動において「サービスカンパニー」という支援プロジェクトを推進しています。これは、わたしたちマテックスとタッグを組んでビル物件のビジネスに取り組んでいただいている販売店様をパートナーとして、将来的には1棟のマンションにおける小さな改修から大規模改修に至るまで、あらゆる改修をその販売店様が一手に担って頂くことを目標にしています。そのためにどのような活動をするのか、販売店様とマテックスで定期的に戦略会議も開いています。

―――なるほど。あくまで販売店様がビルの窓リフォームの分野に挑戦し、生活者に品質の高いサービスを提供するための活動なのですね。
藤代)そうですね。そうして実際に販売店様が受注する際には、鈴木さんの出番です。

―――そうですか。では、鈴木さんの業務を教えていただけますか。
鈴木)
私の主な業務は、ビル物件の見積り作成です。一言でビル物件といっても、カバー工法と言われる窓の改修工事、店舗などのエントランス工事、中規模ビルの新築物件など、様々な物件があります。そうしたそれぞれの物件に合わせて見積りを作成し、提出しています。

―――見積りというのはどのように作成するものなのでしょうか。
鈴木)
一般的なのは、当社の営業マンが販売店様から建築図面をお預かりしてきて、その図面を基に必要な材料や施工費などを算出する、という流れですね。ただ、図面で分からないことがある場合などは、私が実際に現場に行って確認することや、販売店様や工務店様に伺って詳細の確認をすることもあります。また、ただ見積りを提出するだけでなく、月に1回、当社の営業担当とビル物件の情報共有会議も行っています。見積りを提出している物件ごとに進捗状況を確認したり、受注率を上げるための方策を検討したりしています。

―――実際の工事では大変なこともあるのではないですか。
鈴木)
そうですね、窓の取り付け方が難しい工事や納期がタイトな現場などもありますので、実際に施工がうまくいくまでドキドキすることもあります。以前、新築の物件だったのですが、施工時に私も現場に行ったところ、事前にもらっていた図面と実際に窓を取り付けるための開口の大きさが違っていたことがありました。その時は現場の監督と相談して、開口を作り直してもらい何とか納めることができたのですが、かなり焦りましたね。

―――それでは、最後にお二人の仕事のやりがいなどを教えてください。
藤代)
以前、販売店様に物件情報のヒアリングをしていた際に、ある管理会社様からの大規模改修の見積りの話がありました。そこでわたしは、ただその物件だけにフォーカスするのではなく、その管理会社様自体に様々な提案活動ができないかと考えた上で販売店様にお勧めしたところ、販売店様にも共感していただき、一緒に協働することができました。その結果、当初の物件以外の見積り依頼をいただき、嬉しい事に受注に繋がったのです。自分の提案を販売店様に共感していただいて、結果を出すことができたのは、とても嬉しかったですね。
鈴木)某商業施設のメインエントランスの改修工事の際に、意匠が複雑で指定された仕様や納期にお応えすることが非常に難しく、なかなか現場の監督の了承を得ることができませんでした。しかも、その商業施設の営業期間中だったので、工事は夜間限定。苦労の多い現場でしたが、いろいろな方に協力していただいて、最終的に監督からOKが出たときは、本当に嬉しかったですし、達成感がありました。

―――知恵や工夫を出して進めるやりがいがあるのですね。今日はありがとうございました。

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